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第8回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(2014.10.2-4)

[2014.10.21]

3日間、京都で行われていたのですが、2日・4日の診療終了後に参加してきました。

パーキンソン病の治療方針についての討論もあり、非常に興味深いものでした。

パーキンソン病は脳内でのドパミンの不足が主な病態ですので、その補充やそれに準ずる方法が現在の治療の基本です。

脳内でドパミンが放出されるのと同じように補充できればそれが最もよいです。

それを踏まえて最近は持続性ドパミン刺激(CDS)が注目されています。

ここ数年使用できるようになった薬剤(3種類あります)も脳内と同じ状態を再現できているとは言えないが、

以前の薬剤よりかは少しでも近いものになっているようですね。

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